あらすじ

「君たち物語は増えすぎた。もう古い物語はいらない」 地上に落とされたおとぎ話のキャラクターは、 人間と手を結ばなければ戦えない。 人間が差し出したものが、そのまま物語の武器になる。 最初にライオンを選んだのは、空港の検疫官だった。 彼が差し出したのは「迷惑な外国人に駄目と言える勇気」。 その日、空港は吹き飛んだ。 エジプトへ発つはずだった少年・会河凪斗が拾ったのは、 手足を折られ、血を吐いている帽子屋だった。 「君は、どこへいきたかった、、、?」 少年が見たかった世界の数だけ、マッドハッターは姿を変える。 ミイラ。ジャガーの戦士。処刑人。 負けた物語は、消える。あるいは書き換えられる。 桃太郎は「イガグリ太郎」になった。 鬼が人間の子を育て、人間が改心し、みんなで仲良く暮らす話に。 「これの書き換えは、作者への冒涜よ」 ―――――― 【設定補足】 ・第一話でライオンが敗れても、オズの魔法使いの物語自体は消滅していません。  オズからの参戦はブリキの木こり・カカシ・ライオンの3体。  この戦闘は複数キャラを持つ物語同士をぶつけた、ゲームマスター側のテスト戦です。 ――――――

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カクヨム
カクヨム2026/07/27
  • 現在の作品ナギトマッドハッター