あらすじ

推しの名前が、毒魚だった。 だから三年間、誰にも言えなかった。 でも本当に恥ずかしかったのは、 推しの名前じゃなくて、 笑われることを怖がっていた自分だったのかもしれない。 音が消えても踊り続けた、たった数秒。 その数秒は、誰かを救うために作られたものじゃない。 それでも、人は勝手に救われる。 笑って読めて、 最後に少しだけ背筋が伸びる。 これは、 「推し活」と「会社員」と「始発電車」が起こした、 たぶん世界で一番どうでもよくて、 一番人生を変えた十秒間の話です。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/26
  • 現在の作品推しの名前が言えない