あらすじ

御用達披露の晴れの席で「お前は何も生んでいない」と離縁を告げた商会の夫。承知いたしました。では、看板銘菓の銘も製法も焼き印も——作った私が連れて帰ります。祖父の教えのとおり、銘は、作った者に付くのです。職人一党が道具を置いて私に続き、空の看板だけが残る。功績横取りへの断罪返しと、自分の看板で並ぶ開店初日の行列。短編・完結済。

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小説を読もう2026/07/26
  • 現在の作品離縁は承知しました旦那様——ですが看板の銘は作った私が連れて帰ります、その窯はどうぞ空のままで