あらすじ
アルウェン・ティアニーは魔物による厄災へ巻き込まれてしまい、両親が亡くなり孤独となってしまう。
しかし命からがら逃げた先に待ち受けていたのは……【終焉の魔女】であった。
誰もが口を開けば、人の死が関わる内容が出てきて、噂の噂によらずとも誰もが姿を見たことはなくても恐怖心を抱かずにはいられない存在で。そんな魔女を目の当たりにすれば、一度助かった命も終わりを迎えると絶望するも、アルウェンは一世一代の賭けに出て自らを弟子にしてもらえるよう懇願するのであった。
だが足りない頭を全力で回転させようとも、自身には戦闘技術がなければ生活面で人並みにできることはなく。
であれば、最期になったとしても嘘を吐くことはせず、真実を答え誠で応えることを決めた。
「師匠、学園にはついてこない約束できたよね?」
「いいじゃないいいじゃない。一緒に生活しましょうよ」
「はぁ……」
無事に弟子として迎えられたアルウェンであったが、いろんな意味で苦労が絶えない結果となってしまった。
冷徹かつ冷酷で死に染まった印象しかなかった【終焉の魔女】は、まさかの溺愛デレデレ甘々な師匠となり、アルウェンと一緒に居る時間が増していくにつれて「離れたくない」と堂々と宣言するようになってしまう。
そんなアルウェンが魔法学園に通うことを決めるのだが……。
世間から【終焉の魔女】と呼ばれて恐れられていた存在が、最強の味方に!?
でも溺愛しすぎて過保護となった魔女も一緒に学園へ!?
様々な誘惑や困難に打ち勝ちながら、無事に卒業を果たすことができるのか!?