日本語
メニューを開く
インタビュー
おすすめ
ランキング
作品検索
ログイン
日本語
あらすじ
卒業を祝う夜会で、王太子ジルベール殿下はわたくしとの婚約破棄を宣言なさいました。 わたくしは一歩前へ出て、拍手をいたしました。 貴族というものは、場に合わせる生き物です。誰かが叩けば、意味が分からなくても叩きます。三人が叩けば十人が叩き、十人が叩けば会場が叩きます。 ――さて殿下。会場中が祝福しております。 これをお止めになるには、「わたくしの宣言は祝福に値しない」と、殿下ご自身の口で仰らねばなりません。 わたくしは何も申しません。証拠も出しません。ただ、手を叩いただけです。
連載情報
ウェブ小説
配信言語
日本語
1
日本語
プラットフォーム 1件
現在の言語
小説を読もう
小説を読もう
2026/07/26
現在の作品
婚約破棄を宣言されましたので、拍手しました。会場中がつられて拍手したので、これは祝福ということでよろしいですね?
2026/07/26