あらすじ
『──夏に目的はあるか』
夏。叔母の住む人口三千人の離島へ。
都会から逃げてきた僕は、叔母の家で、桔梗色の目をした不思議な少女と巡り会う。
「──ねぇ、忘れられない夏をつくろうね!」
いろんな偶然が重なって、初対面の僕らは同じ屋根の下で一ヶ月、暮らすことになったんだ。
そこにはいろんな出来事があって、かげかえのない仲間と出会えて、“秘密組織”なんて、まるで子供みたいな集団に属して、ばかげた遊びを永遠に続けて。
あぁ、掃き溜めみたいな生活をしていた、ずっと、惨めな自分が大嫌いだった。
でも、君と出会えて変われたよ。
こんな自分でも、誇らしいと思えたよ。
小さな島に、大きな友情を。愛を。願いを。
僕らの高速で過ぎ去る毎日を、茹だる暑さの夏の日を、僕は絶対に忘れない。
だから、君も、忘れないで。
※7/26から8/31までの物語。
毎日18:00投稿。
作中での日付と現実を合わせて投稿していきます。
構想完結済み。