あらすじ
『突然ですが、この星は近い未来に滅ぶでしょう。
──どうぞ「さいご」まで、良き一時をお過ごし下さい』
宇宙の彼方から飛来し、自らを「アマテラス」と名乗った謎の白い球体。それは無機質でありながら、女性的な声でこの星の滅びを明言した。アマテラスを監視下に置いた《未来研究科》の研究員たちは滅びを回避するため、五十年先に渡る未来の中で滅びに至る要因の有無を探る研究を進めていた。そんなある日のこと。アマテラスが安置されている部屋に、チェノと言う名の男性研究員が訪れる。彼は慣れた様子でアマテラスと対談を始める。
《登場人物》
〇アマテラス:宇宙の彼方から飛来した謎の球体。
〇チェノ:未来研究科の研究員。男性。