あらすじ
この世は偏見社会である。
「感情感知・真意読取・記憶採取」
この三種の能力のうち、どれか一つを持つ人間のことを
「洞観者」と言う。
彼らは人の内面を見ることができるという能力の性質によって社会から冷遇されていた。
家を失った洞観者の藍川伊織は「鷲」と呼ばれる刀を持った美しい男に助けられ、保護される。
男は鷲見京斗と名乗り、伊織は同居人である氷室浬と三人で洞観者支援チームとしての活動を始める。活動内容は「洞観者の話を聞く」だけのはずが——なぜ襲撃される?
伊織が鷲見に抱く疑問や違和感はどんどん増して行く。
「……鷲見さんは何をしたいんでしょうか」
「さあ。あの子の考えていることは誰にも分からない」
※毎日投稿(最終話まで執筆済み)
小説家になろうでも連載しています