あらすじ

正規の勇者と王国軍主力が全滅した夜、魔王の反応だけが消えた。 誰が倒したのかを示す記録はない。ひと月後、魔王を倒したと名乗る者が五人現れた。魔王は一体しかいない。しかも五人が持ち帰った王印の命令書、認識票、地下水路図、聖剣の鍔、戦地記録帳は、鑑定の結果すべて本物だった。 「日没までに一人を選べ」 功績認定官ユーディトに与えられた時間は、半日。ところが五人の供述には、戸籍にいない妻、痕の残っていない骨折、職歴にない技能が混ざっている。どれも本人の身体や経歴と噛み合わない。矛盾を突いても、五人は誰ひとり訂正しなかった。嘘なら、なぜ訂正しないのか。一話完結。 ※カクヨムでの投稿しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/26
  • 現在の作品魔王を倒した勇者が五人帰ってきたので、本物を面接で見抜きます