あらすじ

俺の嫁は物持ちがよいという方では決してない。ライフスタイル系の雑誌やTVのドラマのような「明るくキレイな家」を維持するのにかなりの労力を割いていて、古くなって洗っても汚れがおちなくなったり、要らないと判断したものはキッパリ捨ててしまう。 俺も、緊張感を持って暮らさなければ捨てられる。そう思っている。 そんな中で嫁が決して捨てないものがたった一つある。壊れて鳴らないおもちゃの小さなピアノだ。使わないものはキッパリ捨ててしまう嫁はなぜかそのピアノだけ捨てようとしないのが長年謎だった。 実際、そのおもちゃのピアノは、俺の知らない事実がたくさん詰まっていた。 ※本作品はカクヨムにも投稿しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2016/03/06
  • 現在の作品嫁が決して捨てないたった一つのもの