あらすじ
聖女ルカは、婚約者のザラド王子から「お前は聖女ではない」と言われてしまう。
ザラドは公爵令嬢のチェルシーが好きで、ルカとの婚約を破棄しようと企んでいた。
聖なる魔法が使えるチェルシーが陰で活躍していたことにして、ルカがチェルシーの手柄を奪っていた。
そんなザラドの嘘を国王は信じたようで、ルカは婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。
ザラドとチェルシーはルカの力を侮り、追い出しても問題ないと考えている。
そして国外追放を言い渡されたルカは隣国の王子アイクと出会い、隣国の聖女になって欲しいと頼まれていた。
アイクはルカの実力を知っていたから、チェルシーが新たな聖女として活躍できないと考えている。
その推測は当たって――ザラド達は後悔することとなり、ルカは隣国の聖女になっていた。