あらすじ
2XXX年
それは突然で、何の前触れもなく起こった。
災害が起きたわけでもない、ただ。
人類の中の一人の瞳に『単語』が刻まれた。
そして、一人に刻まれた瞬間、それはウイルスかのように広がった。一人、また一人と瞳に単語が刻まれていく。
単語には様々な種類が存在した。
ひらがなで書かれた単語。
カタカナで書かれた単語。
漢字で書かれた単語。
英語で書かれた単語。
この4種の文字で単語は人々の瞳に刻まれた。
人々に単語が刻まれていく中、事件が起きたのはそう早くなかった。
爆発、その次に発火。突然の発生だった。
その原因は、刻まれた単語にあった。
瞳に刻まれた単語は自分の体にも刻まれ、自分の異能になるのがこの現象だったのだ。
世界は混乱に至った。突然起こったこの現象で人々は異能を使えるようになってしまったのだから、混乱するのも必然と言った所。
そして、この現象が起き数十年後。
政府はこの現象を公認し瞳に刻まれた単語が異能になる現象をこう名付けた。
『アビリティ・アイ』 と。
アビリティ・アイ
この現象、人の瞳に四種の文字のどれかで単語が刻まれ、刻まれた単語が異能になる現象
数十年が経ったこの世界では、異能を
瞳異能『アビリティ・アイ』と呼ぶ。
そう、現象と同じ名前。それが定着したから、瞳異能もアビリティ・アイと呼ばれる。
アビリティ・アイを持つ者と持たざる者はいた。生まれ持って刻まれない者。刻まれる者
刻まれない者も刻まれた者も平等は扱いを受けれる。が、力はやはり刻まれない者は勝てず刻まれた者でも単語次第では弱い。
それがこの世界。
そして当たり前にアビリティ・アイを『善』だけに使う人がいるわけがなかった。
アビリティ・アイを『悪』に使う者は沢山いる。強いアビリティ・アイを持った者は特に犯罪を犯す。
強いアビリティ・アイを持った犯罪者は並の警官じゃ手も足も出ずに負けず被害が広がる一方だった。そして、政府は新たな部を設立した。その名は
『瞳異能犯罪者制圧部』
アビリティ・アイを使う犯罪者を制圧する部
この部は様々な県に設立されている。
47課もあり、全都道府県に設立されている。
瞳異能犯罪者制圧部の本部は東京にある。
犯罪者と瞳異能犯罪者制圧部にはランク制。
まずは瞳異能犯罪者制圧部ランク。
Sランク アビリティ・アイの強さ.実践での実力.判断能力.これらがいい警官のみがSランクになれる。Sランクの警官は少ないが、瞳異能者を制圧や倒す系の課には1人はSランク警官はいるが2人以上は稀。1人は必ずいるが2人はほぼいない
Aランク 超強い警官は大体Aランク。Bランク以上の犯罪者を制圧することが多い
Bランク 強い警官はほとんどBランク。
Cランク 大体の警官はCランクのことが多い。弱くはないがこれといい強いわけでもない
Dランク 少し弱い警官はここ。強くも弱くもない普通。
Eランク 弱い。
次に犯罪者ランク
Sランク 小さな街なら半分は壊せる実力。Aランス警察3〜5人じゃないと制圧できないほど強い。Sランク犯罪者はあまり出ない。
Aランス 一軒家3個ほどなら壊せるほどの実力。Aランク警察2人いたら余裕。Bランク警察なら少し苦戦するかもだがいける。Aランク犯罪者はSランク犯罪者ほど出ないわけではないが少ない
Bランク 結構強い犯罪者。強いが全然制圧可能
Cランク 犯罪者は大体がこのランク。まあまあ楽して制圧が可能である。
Dランク 余裕で制圧可能
Eランク 攻撃できるアビリティ・アイを持ってる一般人ならアビリティ・アイ持ちの一般人でも倒せるほどに弱い。Eランクは逆に少ないランク。
犯罪者ランクは警察が勝手に決めたランクである為、犯罪者が自分のランクは何かは知らない。警察が勝手に決めたから。
そして、瞳異能犯罪者制圧部東京第二課に加入している天乃眼仮凜(あまのめかりん)。
このイカれた世界で瞳異能犯罪者を制圧し捕える警官として生きる天乃眼仮凜の人生が始まる────