あらすじ

220歳のエルフ・ネルネは、福島市の小さな商社で働く派遣OL。 人間の料理は脂っこくて重すぎる。 だから毎日、外国製のケミカルグミだけで生きている。 そんなある日、 スーパーのお菓子売り場で出会った一箱の知育菓子。 箱いっぱいに描かれた虹色のトロトロ。 その瞬間、彼女は確信した。 「――故郷の主食《虹色樹液》だ。」 しかし帰宅して箱を開けると…… 中に入っていたのは粉。 しかも自分で作るタイプ。 説明書を読まずに水をドバドバ入れて大失敗。 完成したのはシャバシャバの紫色スープ。 ……なのに。 その人工的な甘酸っぱさは、 故郷で毎日食べていた虹色樹液そのものだった。 「これ……正しく作ったら神の味なのでは?」 知育菓子を異世界グルメとして全力で味わう、 ちょっとフェチで、かなり飯テロな異文化コメディ。

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カクヨム
カクヨム2026/07/25
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