あらすじ
「お前を婚約破棄する、エルフリーデ!俺はアンジェリカと結婚する」
「ごめんなさいお姉様…」
王太子カールの誕生日を祝うパーティで、エルフリーデはカールから婚約破棄され、妹アンジェリカとの婚約を告げられる。
理由はエルフリーデの守護聖獣が牛だから。
エルフリーデの進めている研究も打ち切りだと言う。
騒然とする会場に割って入ったのは、隣国の王太子ウィルフレッド。
「ぜひエルフリーデ嬢をわが国へ連れ帰りたい。研究費は出そう」
「行きます」
即答したエルフリーデは隣国へ。
カールは知らなかった。
エルフリーデの研究は、最高級ポーションの量産につながる規格外なものであることを。
隣国で、エルフリーデは研究を完成させる。
「すごい!あっという間に傷が治ったぞ!」
「ポーションなのに苦くない!おいしい!?」※この世界のポーションは激マズです
「しかもこんなにたくさん……!!」
これは、仕事に一途な令嬢が夢を叶え、幸せをつかむお話。