あらすじ
純真な心を持つクラリスは、窮地に立たされていた。人を疑うことが苦手な彼女は、例え知り合ったばかりの他人であってもその言葉に疑いをかけることはしなかった。――――その結果、彼女は単身武器もなしに街の近くの危険な巨大樹がひしめく森に入ることになる。そこで彼女は人一人どころか何人もの人を一口で丸呑みできるような巨大なヘビに襲われて――――
森に住む少年エルは、ある日ボロボロとなった女性を拾う。そして彼女を近くの街へ送り届けるという約束をする。長らく森の中で一人引き籠って暮らしてきたエルは彼女とともに森を出る決意をし重い腰をあげて人里へとおりていき――――