あらすじ

高校生になったばかりの僕は、病弱だった身体が祟り、若くして命を落とした。  気が付くと、目の前には100人の神様が居て──その前には、僕以外の人間が40名ほど立っていた。  神様たちの話では、40名の彼らは、僕が健康だったら通う予定だった高校のクラスメイトらしい。  一度も通う事ができなかった学校のクラスメイト……その中には、生前、何かと僕の世話を焼いてくれた幼馴染の少女も二人いて……おっと、そんな事は関係ないよね。  とにかく、神様たちが言うには、クラスメイト(仮)達は魔王に支配された異世界を救うために転移させられるらしい。  あ、ちなみに僕は、クラスメイト(仮)が転移させられたと同時に病死したせいで──生まれ変わる前に、手違いでこの場所に連れて来られただけで……。  たまたま、生まれ変わって〝転生〟させられる先がクラスメイト(仮)と同じなだけの……何の期待もされてないモブだ。  神様達の殆どは、僕の事を『勇者達の転移儀式』に紛れ込んだ邪魔者だと蔑んだ目線を向けてきて……クラスメイト(仮)は、会った事のない僕の事など眼中にない。  悲しいけどね……。  クラスメイト(仮)は、リストから選んだ神様の祝福を受けて、神様たちから一つや二つ……『特別なスキル』を貰って転移出来るらしい。  僕も(お情けで)リストは渡されたけど……選択できる神様は序列90位以下……。  序列が高い神様ほど、有用なスキルが貰えるらしいけど……だとしたら余りに酷くない?  なら、いっその事、リストの中でも一番人気のない序列100位を選んでやろう。  そう決心して選んだ『死の神様』──イスラ様は、とても綺麗だけど、どこか怖い雰囲気で……。  怖い雰囲気だけど、僕をとても愛してくれて……おっと、そんな事も関係ないね。  とにかく、イスラ様は僕の事を大層気に入り──普通なら、一つや二つしか貰えない『祝福』を無限にくれるらしい。  良いのか悪いのか……何も分からないままに〝転生〟させられる僕……。  だけど、僕が〝転生〟する直前、幼馴染の少女二人の声が聞こえてきて……「別の世界でも、必ずアナタを見つけるから!」と言ってくれた。  どうなる事やら……だけど、とにかく、『僕の異世界無双劇』──始まります。

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カクヨム
カクヨム2026/07/25
  • 現在の作品この世界で唯一死神に愛された僕〜愛されついでにスキル無限に貰ったので無双します〜