あらすじ
天竺。
そう呼ばれている地域の遥北部の森の中で、二匹の不遇な子ギツネが産まれた。
二匹は身体がとても小さく、見た目も少し他の子ギツネたちとは違っていた。
この事にコンプレックスを持っていた。
それでもたくましく生き、日々を暮らす。
そんなある日、訪れた不運にも負けず強い友情で結ばれった二匹は、森を出て旅立つ決心をした。
人間たちとの出逢い、獣たちとの出逢い、物の怪たちとの出逢いを通して、二匹はほんの少しずつ成長してゆく。
※)一部の動物が方言を使いますが、正確ではありません。動物語だと思って読み流してもらえれば、幸いです。