あらすじ
2230年に発売されたVRMMORPG『始まりの大地』を十年以上プレイしてきた佐藤健は、ゲーム内で最強クラスの魔族プレイヤー、ガブリエス・エスターとして名を馳せていた。
ある日、因縁のあるプレイヤーたちとの決闘を圧倒的な力で制した直後、エスターはゲーム世界から忽然と姿を消してしまう。現実世界に戻った佐藤健の前には、見知らぬシステム画面が表示されていた。
次の瞬間、彼は剣と魔法が存在する未知の異世界へ転移する。そこは、かつて遊んでいた『始まりの大地』によく似た世界だった。
しかも佐藤健は、ゲーム内で使用していた能力や装備、魔法、アイテムをすべて保持していた。圧倒的なステータスと豊富な知識を持つ彼は、魔物や盗賊、強大な貴族たちを次々と退け、異世界で頭角を現していく。