あらすじ
あらすじ
シャワーを浴び終えた主人公のもとに、引っ越してきたばかりだという隣の女性が挨拶に訪れる。ドア越しに応対した主人公に対し、女性は「お近づきの印」としてドアノブに風鈴をかけて去っていく。
玄関から響く涼しげな音に一時は心地よさを感じていた主人公だったが、その音が風によるものではなく、狂気じみた精度で1秒間隔で鳴り続けていることに気づく。違和感を拭いきれず、ドアのスコープから外を覗き込んだ主人公が見たものは、風鈴などではなく、狂った笑顔で爪によりスコープを叩き続ける女性の濁った目だった。