あらすじ
白いポメラニアンの「しろ」を、知人の家へ一晩だけ預けることになった。
朝になれば迎えに行ける。
信頼できる相手で、ご飯も毛布も、お気に入りの青いボールも用意した。
何も心配することはないはずだった。
けれど、しろのいない家へ帰ると、いつもは気づかなかった時計の秒針が、妙に大きく聞こえてくる。
水飲みの器がない。
浴室の前にも、ベッドの横にも、小さな白い姿がない。
離れて過ごした一晩と、翌朝の静かな再会を描く、『ぼくの季節』完全新作外伝。
本編を読んでいない方にもお楽しみいただける、全2話完結の物語です。
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本作は、Kindle作品『ぼくの季節』から生まれた完全新作の外伝です。
本編では、白いポメラニアン「しろ」と暮らすなかで生まれた、朝、散歩、ご飯、眠り、そして季節の記憶を描いています。
この外伝を通して、しろと飼い主の時間をもう少し見ていたいと思ってくださった方へ。
Amazon Kindle版
『ぼくの季節』
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