あらすじ
辺境の孤児として生まれ、唯一の武器は、あらゆる言語を理解し使いこなす固有能力――『絶対語感』だけだった少女、シエル・ノーティス。
この力ひとつで帝都最高学府に一発入学し、成り上がりの人生を歩み始めたはずが、調子に乗って指導教官に喧嘩を売った結果、わずか一年で退学。出世払いの融資は多額の借金に変わり、辺境の孤児は振り出しにも及ばない場所からやり直すハメになる。
借金返済のため、ギルド所属の新米通訳として働くこと半年。
ある日、帝都建立五士族の令嬢にして帝都史跡管理局の局長、ミレディ・ドナ・ヴァスカビルに突然指名され、伝説級遺跡"彷徨える図書館"の攻略に駆り出される。
そこには、世界の在り方すら左右するという、とんでもないお宝が収蔵されているらしい。
ミレディが個人的に集めた"逸れ者"パーティと共に、シエルは数々の守り手が待ち構える図書館探索へと足を踏み入れていく。
――試される力と覚悟。
――頼もしい仲間という存在。
――明かされる、世界の真実。
これは、成り上がるつもりが借金まみれの通訳になってしまった孤児の少女が、逸れ者たちとの出会いを経て、世界の趨勢を左右する冒険へと足を踏み入れていくサクセス(?)ストーリー。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
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この作品が人生で初めての投稿になります。
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唐草 月(からくさ つき)