あらすじ

森の奥には、百年間眠り続ける祝いのケーキがあった。それは眠りの呪いにかかった王女が目覚める朝まで、菓子店とともに眠るはずのものだった。 甘い匂いに誘われた食い逃げ妖精リリィは、札をろくに読まずにケーキを食べ始める。金色の粉が降り注ぐと、砂糖の薔薇や店のお菓子たちが次々と目を覚ました。しかし、ケーキを起こしたのは昼。朝日を受けて咲くはずの白薔薇だけが閉じたままで、王女の眠りは解けない。 百年眠った祝い菓子を、妖精が食べて起こしてしまう、ほのぼの異世界スイーツ童話。

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小説を読もう2026/07/24
  • 現在の作品食い逃げ妖精、百年眠ったケーキを起こしてしまう。