あらすじ

朝から腹が減っていて、こんな日はもうあそこしかないという事で、駆け足気味にいつもの定食屋に入った。   「生姜焼き定食。気持ち多め」 「ハイ。キモチオオメ。カシコマリマシタ」  5分後。目の前に運ばれてくる特盛セット。ライスも肉の量も2倍で料金は通常と変わらず。これは店舗限定サービスだとか店主の粋な心遣いなどではない。  気持ち多め=無料大盛りサービス  いつもワンオペで入っているベトナム人のグエン君が「気持ち多め」の意味をこう認識しているため起こる事情なのである。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/24
  • 現在の作品キモチオオメ