あらすじ

東部の小国から王太子エドガーの婚約者としてやって来たロザリア。しかし、彼女は王宮から遠ざけられ、婚約者らしい扱いを受けることもなく二年を過ごしていた。 そんなある日、深刻な財政難を理由に、エドガーから突然「お前を売り飛ばす。価値は銅貨三枚だ」と告げられる。ロザリアは自ら銅貨三枚を差し出すことで話を終わらせ、王宮を去ることにした。 それから数か月後。各地で民の反乱が広がるなか、母国へ帰ろうとしたロザリアは国境で武装した民兵に呼び止められる。処罰を覚悟する彼女だったが、民兵たちはロザリアへ敬意を示し、革命政府の命令によって王都へ連れ戻そうとする。 そこでロザリアを待っていたのは、彼女の人生と国の未来を大きく変える、思いもよらない申し出だった。

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小説を読もう2026/07/24
  • 現在の作品「お前の価値は銅貨三枚だ」と売り飛ばされそうになった私ですが――世の中は何が起こるか分かりませんね