あらすじ

筋肉。筋肉こそがすべて。筋肉こそ男の勲章。そんな中級貴族の息子に転生した俺が授かったギフトは、キラキラフリフリ衣装の華奢な少女に変身する能力だった。 「お前は我らが一族にふさわしくない! 出て行け!」 そう言われて俺は小金を持たされただけで実家を追い出されてしまった。 俺だってこんな恥ずかしい姿、人前で晒したくないってのに! 追い出された先は地方のさびれた魔法学院の寮。 そして魔法学院に教師としてやってきたのは、わずか17歳で聖女と認定された天才だった。 ってか同い年が先生かよ! そのとき、魔物が学院を襲ってきた。 くそ、変身なんかしたくないのに! しょうがない、ここで死ぬわけにはいかない! 最高に嫌だけど、近接格闘|聖拳少女《トゥインクル・スマッシャー》に変身するしかない! キラキラフリフリの衣装で魔物を蹴り上げ殴り倒す俺を見て、聖女の瞳が震えた。 「覚えてる? 私、前世で君に助けられたんだよ。君を追いかけてこの学院に来たの。君は私を好きにしていいんだよ。そのかわり、女の子になった君のことは、私が好きにしていい?」 彼女はそう言って俺に迫ってくるのだった。 おいおい、他の女の子と世間話するくらいいいだろ! 待て、授業中に匂わせ発言をするんじゃない! 俺の部屋に化粧品を置いていくな! 勘違いされるだろ! ましてや下着はもっと駄目だ! やめろ! 俺の噂を尾ひれをつけて流すな! 「学院を救った英雄」 「聖女様の想い人」 「未来の勇者候補」 そんな噂が広まった結果……。 ほら、魔王軍の幹部が俺を狙ってきたじゃないか! 「そうなるようにしたんだよ? 聖女と結婚するんだから、君も武功を積んで出世しなきゃいけないでしょ?」 勝手なことするなああ! これは、男の俺に抱かれたい、そして女の俺を抱きたい聖女から俺が逃げ回る物語。 ※カクヨム・ハーメルンでも投稿しています。

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小説を読もう2026/07/24
  • 現在の作品「お前の能力は一族の恥だから出て行け!」と筋肉を愛する実家から追放された俺が前世で助けたヤンデレ聖女につきまとわれている件。なお、俺はキラキラフリフリ衣装の近接格闘聖拳少女に変身して戦う。