あらすじ
応募総数一万二千四百六十三人。
史上最大のアイドルオーディションで最後まで残ったのは、たった二人だった。
歌もダンスも人気もトップクラスの少女。
そして、「センター向きじゃない」と言われ続けながらも、人を笑顔にしたいという想いだけは誰にも負けなかった少女。
最後の試験で、伝説のアイドル・天城レイは二人に問いかける。
「あなたにとって、アイドルとは何ですか。」
それは歌でもダンスでもない。
人生そのものを問う、たった一つの試験だった。
二十五年間、誰にも明かせなかったレイの後悔。
「ラストセンター」というタイトルに隠された本当の意味とは――。
誰かを照らせる人こそ、本当のセンター。
夢の先にある"答え"を描く、青春ヒューマンドラマ。