あらすじ
十歳の頃、恋愛小説に夢中だったリディアは、精霊相手に「理想の運命の人」との契約書を書きまくっていた。
もちろん子どもの遊び――のはずだった。
ところが十年後、その契約が本物として発動。
王家は契約を利用しようと画策し、偽物の契約相手まで連れてくる始末。
しかし契約士となったリディアは、精霊法と契約条文を武器に次々と論破していく。
さらに現れた本物の契約相手は、世界最強の魔族公爵ガルディエル。
「我が光の乙女」と毎日のように求婚される黒歴史生活が始まってしまう。
ようやく古代遺物《レーヴァテイン》で契約を消せると思った、その時――。
未履行契約、残り五件。
竜、妖精、人魚、魔王、そして正体不明まで!?
黒歴史は、一つでは終わらなかった。
契約×知略×勘違いラブコメで贈る、痛快ファンタジー!