あらすじ
10歳で家族を失った少女は、母方の祖父母に会うために大きな町に向かって歩いている途中で、唐突に、この世界での自分の記憶のほとんどが失われていることと、自分が転生者であることを理解した。
思い出せた前世の記憶は、自分の名前と好きだった手芸のこと、家族関係が原因で学校というたくさん人がいるところでは目立たないように生きていたことだけ……だと、少女は思っていた。
これは空き家の管理をすることを条件に祖父母の所有する小さな家に住むことを許された、10歳の少女の‟日常生活”を綴っただけの物語である。
ふと思いついた主人公でなんとなく書き始めた小説の話数が増えてきたので、溜まった分を投稿してみることにしました。
前世の記憶の一部を思い出したものの、現世の記憶のほとんどを失ってしまっている、世間知らずで基本的には年齢なりの子どもらしい女の子が主人公です。
楽しんでいただけると幸いです。
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