あらすじ
『聖樹の村 セレスティア』の小さな教会で、世界を救う「勇者」としての託宣を受けた青年・バッシュ。
彼を中心に、強い絆で結ばれた6人の仲間の旅が始まった。
しかし、その旅路はあまりにも残酷な形で暗転する。
古の廃墟都市『古都アルカディア』において、圧倒的な脅威から仲間を守るため、共に過ごしたかけがえのない友が命を落としてしまう——(偽装戦死)。
深い喪失と絶望に打ちひしがれる一行。
だが、共に旅したヤンデレ魔導士のクルルだけは、彼の死を絶対に拒絶していた。
彼から受け取ったネックレスにわずかに残る「魔法の波動」を感じ取った彼女は、彼が生きていることを確信。一人静かにその「魔力の残滓」を辿り始める。
仲間を失った哀しみと、残された者たちの誓い。
そして物語は、悲劇の地『アルカディア』から静かに動き始める——。