あらすじ
米国風異世界にて。主人公のミノリ・ツマブキは、オカルト好きな映像学科二年の大学生。ある日、彼女は子供の頃からの夢だった豪邸が3万ギニス(※300万円)で売られているのを発見する。ただし、殺人事件などが5回も起きている正真正銘の事故物件だった。しかも悪魔が住み着いているとウワサの物件だ。
屋敷ではポルターガイスト現象などがミノリを襲うが、ミノリはのんきに「SNSで友達に送ろっと」と動画撮影を始める! さらにはミノリはお皿が宙に浮いたり、血文字が壁に書かれているのを見て拍手を始める。「おおー。凄い」「俺は大道芸人か!?」
悪魔としてのメンツ丸つぶれで尊厳崩壊な怒涛の日々にしびれを切らして姿を表した悪魔! その姿はなんと――想定外にイケメンな、顔に傷のある30代くらいの黒髪・焦げ茶目の男性だった。――頭には赤黒いツノ。
そして悪魔の無自覚な言動のせいで、恋愛経験ほぼゼロのミノリは急に真っ赤になり、挙動不審になっていく。鈍感な悪魔もさすがに途中で気づく。
(あ、もしかしてコイツ、恋愛系のベタなセリフとか言動をしたら恥ずかしがって家から出ていってくれるんじゃないか?)
かつては強大な悪魔だったけど弱体化している毒舌世話焼き寡黙系短気ツンデレぽんこつ悪魔男性のグレッグ・F・K・ジョーダン(偽名)と、ド天然恋愛経験ゼロなヒロインのミノリの勘違いから始まるちょっぴりホラーでかなりコメディタッチなドタバタロマンスです――!
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