あらすじ

協力依頼。祖霊型神格形成防止案件。 局から届いた封書には、そう書かれていた。誰の葬儀なのかも、なぜ自分が呼ばれたのかも、説明は一行もない。 山道の見回りを請け負って食う、名もない低位の神格。それが私だ。 指定されたホテルで髪を梳かれ、あつらえたように身体へ合う礼服を着せられ、式が終わるまで声を出すなと命じられた。 焼香台の前で顔を上げたとき、私は遺影と目を合わせた。 そこにいたのは――

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カクヨム
カクヨム2026/07/23
  • 現在の作品神格様のお葬式