あらすじ
いつも余裕たっぷりにからかってくるお隣の綺麗なお姉さん。だけど今日の俺は、ちょっとだけ素直すぎたらしい。
一人暮らしの男子高校生・一ノ瀬駆の隣の部屋には、近くの大学に通うおっとり美人な女子大生、秋月楓さんが住んでいる。
ひどい食生活を見かねて、毎日のように美味しい夕飯を作ってくれる「理想のお姉さん」。
『ふふ、もしかして、胃袋掴まれちゃった?』
いつものように悪戯っぽく上目遣いで覗き込んでくる楓さん。
いつもなら冗談でいなすはずの駆だったが、その日は少しだけ心に余裕がなくて、嘘偽りのない本音をストレートに返してしまい――。
『はい。完全に掴まれてます。……だから、楓さんの作ったご飯、これから先も毎日食べたいです』
その瞬間、余裕たっぷりだったお姉さんの動きがピタリと止まる。
白い頬を夕焼けのように真っ赤に染め、お箸を落としそうになりながら激しく狼狽し始めて!?
からかい上手の年上ヒロインが、年下男子の不意打ち一言で完全に形勢逆転されて大照れしちゃう、美味しくて甘すぎる年の差じれ甘ショートストーリー!