あらすじ

春野京介にはちょっとした秘密がある。 彼が所有しているぬいぐるみ達は動く事も出来るし喋る事も出来る。ただ、彼らの声を聞くことが出来るのは京介だけ。 男の子で可愛いものが好き…それはなかなか世間一般では受け入れてもらえない嗜好である。 そんな京介をありのまま受け入れてくれたのが、彼の親友とも言える星川北斗。 放課後、京介の家に行くとぬいぐるみ達が「おかえりー‼︎」と出迎える。北斗がいるとは思わずに。 パニックが落ち着き、ぬいぐるみ達も動けるという事は隠せないと覚悟を決めた。 その時、京介が「相談会の時間だよ、みんな!」と声をかける。 するとポンポン音を立てて周りが白煙に包まれる。 白煙が晴れてくると、ぬいぐるみ達が座っていたところに見知らぬ人達が座っている。 そう、京介の最大の秘め事はぬいぐるみ達が人間に変身して人間のお願い事を叶えているという事。 ぬいぐるみ達は、1度人間の姿になると願いを叶えて報酬をもらい、それを食べるまでぬいぐるみの姿に戻れない。そのままでいると体力がどんどんなくなり、最後は消滅してしまうのだ。 ぬいぐるみ達は北斗に「願い事はなに?」と聞く。 北斗には本当に叶えてもらいたい願いがある。その願いを言うには自分の秘密を話さないといけない…。 躊躇していると、京介が「北斗、最近ちゃんと寝れてないんじゃない?」と助け舟を出す。 寝不足を解消するために、京介のぬいぐるみルナが派遣される。 北斗の家に入って驚く。あまりに殺風景で本当に人が住んでいるのかと思ってしまうほど。 ルナが様子を伺っていると不穏な雰囲気が一瞬だが見てとれた。 北斗が眠りに着くと視えない人が北斗に執着していた…! 祓おうするが上手くできず、留守番していたはずの他のぬいぐるみに助けられる。自力で解決できずに落ち込むルナ。 ぬいぐるみ達にもいろんな個性があって、どんなにすごい力があってもしょげてしまったりもする。 「聴こえる」京介と「視える」北斗、この2人がぬいぐるみ達の手助けをする。 ぬいぐるみ達は願いを叶えてご褒美をもらう事が出来るのか? 「さぁ、相談会の時間だよ!」

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/22
  • 現在の作品ペリューシュの魔法