あらすじ

グランヴァルト公爵家に生まれたクリスティーナは、幼い頃から「神罰の子」と恐れられていた。 炎、水、風、大地。 一つの属性を極めることが常識の世界で、彼女だけがすべての属性を操る異質な魔力を持っていたからだ。 家族に疎まれ、離れで孤独に育った少女の前に現れたのは、王国随一の大魔法師を名乗る風変わりな老人、ブレイバーン。 「お主は、お主じゃ。それ以上でも、それ以下でもない」 初めて自分自身を認めてもらったクリスティーナは、老人と共に王都へ向かう。 そこで出会ったのは、王国騎士団長レオンハルト。 男装して騎士団に入り、魔獣討伐や仲間たちとの日々を過ごす中で、彼女は少しずつ「帰りたい」と思える居場所を見つけていく。 けれど、その白き魔力には、誰も知らない秘密があった。 神に近づきすぎた者。 古い禁書に残されたその言葉が意味するものとは。 これは、「神罰の子」と呼ばれた少女が、本当の家族と仲間、そして愛する人に出会い、自分の居場所を見つける物語。

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カクヨム2026/07/22
  • 現在の作品神罰の子と呼ばれた少女は、王都で初めて居場所を知る