あらすじ
いつものように目を覚ます──そのはずだった。
頬に触れるのは柔らかな枕。ふわりと花のような甘い香りが鼻をくすぐる。
ゆっくりと瞼を開くと、そこにあったのは見覚えのない天井だった。
幾何学模様に組まれたガラスから七色の光が差し込み、部屋全体が万華鏡の中にいるように揺らめいている。
いつものように目を覚ます。何回も見たこの光景。
頬に触れるのは柔らかな枕。ふわりと花のような甘い香りが鼻をくすぐる。
ゆっくりと瞼を開くと、そこにあったのは見覚えのある天井だった。他の天井を思い出せないほど。
幾何学模様に組まれたガラスから七色の光が差し込み、部屋全体が万華鏡の中にいるように揺らめいている。
ここは万華牢塔…美しくも残酷な舞台。
来る時も来る日も姿を変える摩訶不思議な塔。
そんな塔に10人の少女は閉じ込められた。
出る方法は1つ4の鍵を揃え生き残ること。
叶えたい願いがあるのなら、己が手で叶えて見せよ。