あらすじ

脱サラして警備会社を立ち上げた。 人手不足のこのご時世、どうやって人を集めるかと悩んでいたら、同業の先輩がこう言った。 「獣人娘を雇え。あれは良いぞ」 調べてみたら、確かに良いらしい。 五感が鋭い。侵入者の足音どころか心音まで聞き分ける。 身体能力が高い。成人男性五人くらいなら素手で制圧する。 夜目が利く。夜間警備の適性が抜群。 真面目で忠誠心が厚い。一度信頼した相手は、決して裏切らない。 ……ただ、獣人を雇う会社はまだ少ないらしい。偏見も残っている。もったいない話だ。 うちは獣人娘専門の警備会社にしよう。そうと決まれば求人だ。 ──応募、来ました。面接、始めます。 俺はこのとき、まだ知らなかった。 「一度信頼した相手は、決して裏切らない」の意味を。 獣人娘たちの愛が、どれだけ重いのかを。

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カクヨム
カクヨム2026/07/22
  • 現在の作品獣人娘専門の警備会社を作ったら、従業員たちの愛が重すぎて襲われそうです 〜誰か俺を警備しろ〜