あらすじ
山に響く、不気味な子どもの泣き声。
「おーん、おーん、おーん」
その声に誘われた者は、二度と帰ってこない。
冒険者ライルは、山で行方不明になった少年の捜索依頼を受ける。
仲間と共に山へ入り、捜索を続ける中、彼は助けを求める声を聞く。
声を追って辿り着いた洞穴。
しかし、そこは洞穴ではなかった。
ライルが落ちた先にあったのは、巨大な怪物の体内。
そこで彼は、行方不明の少年と、檻に閉じ込められた謎の熊のぬいぐるみに出会う。
「僕を出してくれれば、ここから脱出する方法を教えてあげる」
怪物から逃げるためには、信用できない存在の力を借りるしかない。
少年を救うため、ライルは命を懸けた選択を迫られる。
山の怪異の正体とは。
そして、ぬいぐるみが隠している真実とは。