あらすじ
大学生の賢斗は勇者としてルーキス王国に召喚され、姉の沙弥はそれに巻き込まれる。
賢斗の教育係には、侯爵家子息の騎士、オーブリーが、沙弥の護衛には、公爵家子息の騎士、レオンが指名される。
勇者として魔獣王討伐に参加するため、賢斗は騎士団で訓練を受けるが、騎士たちとの実力差に凹む。そして、レオンが姉に惚れたらしいことに気づき、それも気になって仕方がない。
だが、数々の出来事を通して、レオンが姉を思う気持ちは本物だと確信し、彼に姉を託して討伐に出発する。
魔の山の山頂付近に生まれるという魔獣王の討伐。その道のりは、想像異常に過酷だった。それでも、姉と一緒に日本に帰るために、賢斗は魔の山を登り続けた。
※『ルーキスの太陽 ~異世界の境界線、その手を離さない~』の賢斗視点バージョンです。前作と一部重複する部分があります。