あらすじ

シンデレラはガラスの靴を忘れるし、桃太郎は桃から生まれてくる。それが当たり前な、おとぎの世界。 童話が大好きな一人の少女、シオは物語を書いていた。 王子様のキスで目覚めない白雪姫を。 「物語は創っていい。でも書き換えちゃだめだ」 そんな先生の忠告を、まだ幼いシオは理解できずにいた。 明日がやっと退院というある日の午後、突然窓から青い鳥と赤いパーカーの少年が飛びこんでくる。 「お願い。ぼくも連れてって!!」 シオは少年の手を掴む。そして少年はシオの手を引っ張り、外の世界へ連れ出した。 優しくて、ちょっと切ない。誰も知らない童話が始まる。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/21
  • 現在の作品童話守と小さな青い鳥