あらすじ
「……ごめん、先生。また俺なんかやっちゃいました??」
とある魔法学園の入学試験。1人の少年によって学園で代々受け継がれてきた魔力測定水晶は粉々に破壊されてしまった。
教師人生最大の大失態――そう絶望していた試験官エリックの前に現れたのは、やたら軽いノリの女神。
「彼はいわゆる、無自覚チート系主人公ってやつです! 先生、ちゃんと彼を導いてください!」
……いや、そんな無茶振りある?
クビ寸前の教師エリックは、前世のITエンジニアの知識を活かして二度とチート魔力なんかに負けない水晶にしてみせると孤軍奮闘する。
目指すのは、主人公を持ち上げることではない。
正しく評価し、"チートである"ということを自覚させることだ。
無自覚チート系主人公を導くのは、勇者でも賢者でもなく、ごく普通の教師だった。
そんな教師視点の異世界学園コメディ。