あらすじ
過労の末、異世界へ転生した元会社員。
目を覚ました彼女は、なぜか頭から枝豆の房が生えた緑髪の少女になっていた。
使える能力は、大豆をさまざまな食品や素材へ変える《大豆進化》と、植物の成長を早める《促成栽培》。
火も塩も家もない森の中で、枝豆を育て、味噌を仕込み、人々と物々交換を始めた結果、いつの間にか周囲には「大豆村」が誕生していた。
しかし、味噌汁を完成させた彼女は気づいてしまう。
――白いご飯がない。
最高の朝食を完成させるため、枝豆娘エダは仲間たちと東の湿地へ旅立つ。
軍隊の食料不足を大豆で救い、巨大な泥蟹と水田を巡って知恵を絞り、籾すり、精米、炊飯まで一から再現することに。
これは、頭から生えた枝豆を頼りに、異世界へ大豆と白米のある暮らしを根づかせる、農業開拓スローライフ。