あらすじ

魔王と言われて、二千年が過ぎた。 戦い続け、誰にも負けない力を得た魔王は、ある日、自分の本当の名前を忘れていることに気づく。 その頃、京都の山奥で暮らす少年ノエルは、森の古木の洞で、一冊の古い本を見つける。 それは、誰にも読めない、不思議な本だった。 名前を失った魔王と、一冊の本を拾った少年。 二千年の時を越えて、止まっていた運命が、静かに動き始める。 これは、世界でたった一人、魔王の本当の名前を知ることになる少年の物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/21
  • 現在の作品僕だけが君の名前を知っている