あらすじ
時は江戸時代——最強の剣豪・風我雷蔵は、最愛の人を守れぬまま凶弾に倒れた。
深傷を負った雷蔵が死の淵で出会ったのは、異世界から現れた魂のみの存在……大魔道士ルシールだった。
彼女は雷蔵に、自身を蘇らせるための魔道具を集めるため異世界へと赴くよう告げる。
そうすれば、雷蔵の最愛の人を救う術を授けると交換条件を示して…
ルシールの提案を引き受けた雷蔵は、彼女から異世界での生活に必要な力と、銃撃により瀕死の重傷を負った瞬間に雷蔵が抱いた「敵との距離を縮めたい」という想いが形となった、刀身を瞬間移動させる魔法“|限定的瞬間移動《リミテッド・ディメンジョン・シフト》”を授かる。
様々な魔物が闊歩し、冒険者がそれと対峙する剣と魔法の世界で、果てなく届く刃を武器に、最強の剣豪が異世界を駆ける。
全ては最愛の人を救い出すために、雷蔵は異世界で剣を振るう。
彼が異世界で見せる生き様は、そこで出会う人々との運命にどう関わるのか…今はまだ、誰も知らない。