あらすじ
「魔法なぞ不要。必要なのは、逃れようのない『事実(ファクト)』だけだ」
大型倒産劇の法廷で命を落とした敏腕弁護士。
彼が転生したのは、魔法の強さがすべてを決める階級社会だった。魔力ゼロのスラム孤児となった彼に与えられたのは、相手を論理的に納得させるユニークスキル『説得力』。
ただし、その制約は――スキル発動中、一切の嘘がつけないこと。欺瞞が許されない極限の条件。
しかし、前世の知識と圧倒的なリサーチ力で組み上げられた「真実の論理」は、強大な魔法よりも鋭く、傲慢な貴族や国家の権力者を屈服させていく。