あらすじ

人の心の音が聞こえてしまう少年、御言狐。 人には分からない匂いや違和感を感じ取る少女、星宮月乃。 そんな二人の日常は、ある夏の日を境に少しずつ壊れ始める。 誰もいない教室から聞こえる笑い声。 姿のない足音。 自分の名前を呼ぶ、知らない声。 周囲の誰も気づかない異変に、二人だけが気づいてしまった。 調べるほど、学校には説明のつかない"何か"が潜んでいることが明らかになっていく。 これは、聞こえてはいけない声を聞いてしまった少年と、見えてはいけない違和感を見つけてしまった少年、少女が、学校に残された謎へ足を踏み入れる物語。 その声は、本当に"誰も聞いていなかった"のか。

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小説を読もう2026/07/21
  • 現在の作品取り残された音