あらすじ

ダンジョン開発によって圧倒的な戦力を得たディガルゼン帝国は、瞬く間に近隣12カ国を征服。13番目の標的となったのは、主人公レンブリーズの父王が治めるフォルシュタート王国だった。父王と兄である王太子は討たれ、王国は滅亡、幼きレンブリーズだけが生き延びた。 それから10年――。レンブリーズは辺境の国で祖国再興を夢見ることさえやめ、一介の冒険者として生きていた。ある日、この国でかつてフォルシュタート王国が所有していたダンジョンが売りに出されていることを知る。これまでに貯めた資金でこれを買い戻し、一攫千金を狙ったのだが、それはレアアイテムもレア鉱石も存在せず、弱小モンスターしか湧かないハズレダンジョンだった――。 ダンジョンの下見に向かったレンブリーズは、ダンジョンの最奥(たった3層)で『設定パネル』を発見。 この時、父王が最期にレンブリーズに託したペンダントが輝き、フォルシュタート王家にのみ継承される『迷宮管理者』という適性がレンブリーズに覚醒する。 『迷宮管理者』――それは迷宮の設定パネルを開き、操作できるという特殊能力だった。 レンブリーズは設定パネルに記された一文を見て息を呑む。そこに記された『ダンジョン成長:停止中』が指す真の意味とは?

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カクヨム
カクヨム2026/07/21
  • 現在の作品ハズレダンジョンから始まる祖国再興――亡国王子は『迷宮管理者』を継承する。