あらすじ

七月七日の夜だけ、町外れの踏切の向こうに現れる「星屑郵便局」。 そこでは、届かなかった願いを星へ届けてもらえるという。ただし、その代償は「願いと同じ重さの記憶」。 高校二年生の澪は、自分の名前を忘れてしまった母に、もう一度思い出してもらうため、幼いころに書いた短冊を差し出す。 「お母さんが、ずっとわたしを忘れませんように」 願いが叶うなら、母との思い出をすべて失ってもかまわない。 そう決めた澪を待っていたのは、あまりにも切なく、やさしい奇跡だった。 七夕の夜に交わされる、母と娘の記憶と願いの物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/20
  • 現在の作品七夕の星屑郵便局 〜届かなかった二つの願い〜