あらすじ

口下手な子爵令嬢ヴィオレットには秘密がある。町で評判の匿名代筆人《リラ》として、家計を支えていることだ。 ある日舞い込んだ依頼は「婚約破棄の手紙の代筆」。依頼人は――私の婚約者。宛名は――私。 しかも「破談の原因は彼女にあることにして、借金三百枚は慰謝料と相殺したい」ですって? いいでしょう、お受けします。ただし《リラ》の手紙には、嘘つきには少々厳しい「決まり」があるのです。 口では言えない令嬢が、ペン一本で自分の言葉とお金を取り戻す、痛快ざまぁ×じれ甘短編。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/20
  • 現在の作品婚約破棄の手紙を頼まれましたが、宛名は私でした