あらすじ
時は江戸。
九年前、突如現れた鬼の軍勢によって、日本は滅ぼされた。
城は焼かれ、侍は討たれ、人々は鬼に喰われた。
鬼に支配されたこの国で、生き残った者たちは絶望の中、ひっそりと息を潜めて暮らしている。
家族を鬼に奪われた少年・悠真も、その一人だった。
孤独の中で刀を握り、ただ一つの誓いを胸に旅を続ける。
「鬼は俺が斬る。」
その想いだけを支えに、鬼がはびこる国を歩き続ける悠真。
しかし、その旅路の先には、鬼との過酷な戦い、そして運命を変える出会いが待ち受けていた――。
これは、鬼に奪われた国を取り戻すため、一人の少年が歩み始める復讐の物語。