あらすじ

「氷の魔女」――白瀬澪音(しらせ-みおん)は、そう呼ばれて恐れられている。 学年一の美貌に、誰にでも凍える塩対応。 近づいた者は"呪い"で不幸になる、なんて噂まであって、校内で彼女に話しかける人間はいない。 ――そんな先輩には、誰も知らない秘密がある。 放課後、人気のない別館の隠れ部室。 陽野奏多(ひの-かなた)はたまたま扉の隙間から、その"素顔"を見てしまった。 いつもの塩対応からは想像もつかない、とんでもない奇行を。 「……い、今の、忘れなさい」 「無理ですよ。一生忘れられないやつだったんで」 こうして奏多は澪音一人が所属する謎部活「窓際部」へ入部することになり、氷の魔女と二人きりの放課後が始まった。 塩対応は、他人用。二人きりだと、恋愛経験ゼロのポンコツがダダ漏れる先輩。 「……私に近づくと、不幸になるわよ」 「じゃあ俺で、確かめさせてください」 これは、呪いを信じない後輩と、隣を許してしまった氷の魔女の、じれ甘学園ラブコメである。

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カクヨム
カクヨム2026/07/20
  • 現在の作品氷の魔女は溶かし方を教えてくれない